JMUジャーナルNo.246発行

一般社団法人日本マンドリン連盟の機関誌JMUジャーナル第246号が発行されました。
一般社団法人日本マンドリン連盟では機関誌JMUジャーナルを奇数月に発行、会員に配付して本連盟の主催行事についてお知らせするとともに、会員からの投稿により活動状況の情報交換の場としています。
本連盟主催の第24回日本マンドリン独奏コンクールは本年10月19日に四日市市で開催予定です。本号に実施要領を掲載しています。
「第29回国民文化祭あきた2014」が本年9月に秋田市を中心に開催されます。この中で予定されている「マンドリンと秋田の文化の祭典」にマンドリンオーケストラのメンバーとして参加される方を募集しています。
シ ルヴィオ・ラニエリのマンドリン協奏曲ニ長調は、ふつうはマンドリンとピアノで演奏されていますが、3月に東京で開催される慶應讃歌グランドコンサートで は管弦楽の伴奏で上演されます。マンドリン独奏は肝付兼美さん、オーケストラはアマデウス・ソサイエティ管弦楽団です。
本連盟名誉顧問の清正寛さんが昨年秋に台湾を訪問され、現地のマンドリニスト、合奏団を訪ねて来られました。そのレポートを掲載しています。
クボタフィロマンドリーネンオルケスターの三重・徳島公演、ドリナ・フラティのリサイタル、シュテフェン・トレッケル、ミヒャエル・トレスターの2人によるリサイタルとワークショップについてのレポートも掲載しています。
本連盟工藤副会長による「マンドリン略史」は、今回は1914年に女子音楽学校にマンドリン・ギター科が創設された時から1924年の第2回全国マンドリン合奏コンコルソの頃までです。
東北支部だよりでは9月に開催された第17回東北マンドリンフェスティバルの紹介を、また関東支部だより(ブリランテNo.291)には1月~3月に関東地区で開催予定のコンサートの一覧を掲載しています。