JMUジャーナルNo.239発行

日本マンドリン連盟の機関誌JMUジャーナルの第239号が発行されました。
 日本マンドリン連盟では機関誌JMUジャーナルを奇数月に発行、会員に配付して本連盟の主催行事についてお知らせするとともに、会員からの投稿により活動状況等の情報交換の場としています。

 第23回日本マンドリン独奏コンクールが10月7日に大阪府豊中市のアクア文化ホールで開催されました。このコンクールの結果を7名の審査委員の25点満点法による評価と共に掲載しました。審査員のコメントは次号に掲載予定です。
 日本マンドリン連盟では2013年度に一般社団法人に移行する予定です。法人化の概要について紹介しています。
 昨年3月11日の東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県石巻市の石巻マンドリーノが活動を再開され、本年9月9日に第11回定期演奏会が開催されました。このコンサートのプログラムに掲載された主催者のメッセージを転載させていただきました。
 NPO法人ARTE MANDOLINISTICAの井上理事長からは海外のマンドリニストの実力の紹介と日本のマンドリン界の課題が提起されています。
 片岡マンドリン研究所のメンバーは毎年ドイツ・オットヴァイラーでのセミナーに参加されています。今年は岡村綾子さんからレポートが寄せられました。
 肝付兼美さんは横浜と札幌を中心にマンドリン属楽器の演奏と指導をされていますが、本年6月に東京で開催されたマンドリンチェロリサイタルについて古俣太郎さんが寄稿されました。
 関東支部だより(ブリランテNo.284)には11月~12月に開催予定のコンサートの一覧を掲載しています。